新町家について

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私たちが考える新町家

京町家は、毎年約800軒減少し、現在では約4万軒であり、少子高齢化や空き家の増加などに伴う社会情勢の変化が大きく関係しています。町家は、伝統的な技術や思いの詰まった貴重な建物であり、町家が並ぶ街並みは京都の魅力だと言えます。町家は自然素材を長く大切に使い続けられる工夫をすることや季節を感じる空間を作ることなどで、愛着のある住まいを作り出すことができます。

そのために我社では町家をそのまま生かすことや町家と共存できる新たな住まいのあり方が出来るように、設計や建築が行うようにしております。

町家を次世代に引き継いでいくことにより、町家を目にしていない人や次世代の方が町家の魅力を感じてくれるような温かみのある建物を作っていきたいと考えます。また今後「伝統構法」による新築を増やし、積極的に町家を増やすことが出来るように町家の魅力を顧客や依頼者に伝え、「在来構法」と選択できるようにしていくことにより町家の街並みが普及出来るようにしていきたいと考えています。
京都市:新町家パートナー事業者の募集 (kyoto.lg.jp)


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